最後に、仕上げアイロンをしていきます。
いよいよ完成です!お疲れ様でした!
動画
準備する物
- 仕上がった浴衣
- アイロン
- 当て布
解説
- 衿、お袖、身頃の順にアイロンを当てていきます。
- 表側からアイロンを当てるときは当て布を使うことをお勧めします。
- 綺麗に畳んで完成です!
参考資料
アイロンの蒸気について
浴衣の生地によって温度と蒸気を加減してください。
多くの場合、浴衣は木綿素材なので、温度は高めでも大丈夫な場合が多いです。
注意する生地は、ポリエステル、柄が熱に弱い加工の場合、よく縮む場合です。
私が縫っていた浴衣は柔らかくシボのある生地でした。潰れているシボを蘇らせるためにも、蒸気を多めに出しています。
例えば、絞りの浴衣や小千谷縮も同様に、蒸気を出して形を整えると見栄え良く仕上がると思います。
浴衣の仕立て、お疲れ様でした!
ここでのオンライン和裁教室は今日で最後になります。
ありがとうございました!
今年の夏は、自分で仕立てた浴衣でお出かけしましょう!
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