M KIMONOオンライン和裁教室
KOTAROでは、世界中どこにいても和裁が学べる環境を作りたいと思い「M KIMONOオンライン和裁教室」を運営しています。
「和裁用語」や「基本の縫い方」などの情報もここにストックしています。ぜひ見にきてください。
身頃に衿を付ける準備が整いました。
早速、衿付けに取り掛かりましょう!
準備する物
- 身頃
- 衿
- 針と糸
- コテ
解説
- まず衿先から剣先まで縫います。
- 剣先から背中心まで縫います。
- 背中心から反対側の剣先まで縫います。
- 剣先から衿先まで縫います。
- 衿にキセをかけます。
ポイント
背中心から肩明きまで、身頃よりも衿の方が長くなるように印を付けています。
衿の長さに合わせて、身頃を少しだけ伸ばすイメージで縫います。
参考資料
印付けの図「衿の印付け」では、「肩周り=肩明き+3分+繰越」で印を付けました。
身頃よりも3分衿が長くなっています。