みんなの和裁教室は通常の和裁教室に変更しました。
和裁教室のご案内をご参照ください。
2022年12月1日
KOTAROでは毎週金曜日に少人数制の和裁教室を開催していますが
すでに満席となっているため新しい方の受け入れが難しい状況です。
そこで、 みんなの和裁教室 と題して
月に1度、火曜日に和裁教室を開講することにしました!
金曜日との違いは、参加可能人数です!
KOTARO みんなの和裁教室 のご案内です。

みんなの和裁教室とは
実際に、針を持ち、
浴衣や単着物、長じゅばん、裄などのお直しなどをするお教室です。
(毎週金曜日に開催しているKOTARO和裁教室と同じ内容です。)
- ご自身の浴衣や単着物の仕立て
- すでに仕立て上がっている着物の裄直し
- お子さんの浴衣や肩上げ・腰上げ
- 単の羽織に挑戦
- だんだんと黄ばんでくる長じゅばんの衿を新しく付け直す
生徒さんたちは、みなさん、縫いたい物・直したい物を縫って楽しんでいます!
和裁道具 は、
コテや文鎮、クジラ尺のものさしなど、
実際にお仕事でも使用しているプロの道具を使っていただけます!
※帯のお問合せを多くいただきますが、帯は専門外ですので、お断りさせていただいております。
和裁教室では、見学をお断りしております。
詳しくは、 和裁教室 のご利用方法をご参照ください。
みんなの和裁教室の特徴は、KOTARO和裁教室と同じ
最大の特徴は、カリキュラムがないこと!
和裁をきちんと順序良く学ぶのであれば、
「肌襦袢→長じゅばん→ゆかた→単着物・・・」
と、進んでいきます。
KOTARO和裁教室では
まず好きなものを縫うこと、を重視しています。
お手持ちの着物の裄直し
長じゅばんの半衿付け替え・嘘つき反襦袢の仕立て
決して反物から仕立てなくても、
みなさんが「楽しい!」と思えるものでしたら、なんでも大丈夫です!
例えば、浴衣を反物から仕立てたい場合
裁断、印付けは私がします。
その後の仕立ては生徒さんがします!
裁断、印付けを理解するには、
着物の構造が理解できていないと難しい部分があります。
もちろん、裁断から習いたいという方には、お教えしています!
多くの方は、『縫い方→裁断→印付け』の順で仕立てを楽しんでいらっしゃいます!
こんな方にお勧めです!
- 着物が好きな方
- 和裁のポイントだけ習いたい方
- 和裁が好きな方
- 縫う事が好きな方
- 手縫いをマスターしたい方
- お直しの事が知りたい方は
- 半衿付けだけ知りたい方
- 月一回などゆっくりペースで学びたい方
- 和裁とはどんなものか、体験したい方
- 着物を着ているだけじゃ物足りない!
- 何かに没頭したい!
- 無心になりたい!
「縫うことに集中することで、ストレス解消になる!」というご感想もいただいております。
ぜひ、楽しくおしゃべりをしながら着物を一緒に縫いましょう!

みんなの和裁教室 とKOTARO和裁教室の違い
KOTARO和裁教室は、少人数制なので定員は3名までです。
みんなの和裁教室は、定員6名までとなっています。
和裁教室の内容や方針はどちらも同じです。
- 好きな物を縫う
- 縫いたい物を縫う
- 和裁を楽しむ
- 縫ったら着る
ぜひご予約お待ちしておおります!

詳細
KOTARO みんなの和裁教室 詳細
【日時】 月1回火曜日 午前10:00〜12:30、午後14:00〜16:30
和裁教室年間スケジュール
※8月と12月はお休みです。
【金額】 1コマ 3,000円(税込) ※当日現金でお支払いをお願いいたします。
【定員】 1コマ 6名
【場所】 名古屋市内
※予約フォームはまもなくオープンします。(現在閉じています)
※新規の方もご予約可能です。
※午前・午後2コマ同時予約も歓迎です。
キャンセルポリシー
お客様のご都合によりキャンセルされる場合、
- 連絡なしの不参加:受講料の100%
- 講座当日のキャンセル:受講料の100%
- それ以前のキャンセル:無料
※当日のキャンセルについて、急病など、やむを得ない理由の場合を除きます。
和裁教室に関するキャンセルポリシーと同意事項のご確認もお願いいたします。
講師プロフィール
若松 美紀(和裁技能士)
2008年和裁学校に入学 。
通常4年間通うところを3年間で卒業。
3年間で約600枚(月平均16枚以上)の着物を仕立て上げる。
通常、留袖、振袖までしか習得できないところを、
子供の物、半纏などの綿入れ、特殊物も多数習得し卒業。
2011年独立。
着物の仕立てに特化し、仕立てのお仕事、和裁教室を開催。
和裁教室では、生徒さんより「わかりやすい」「資料が良い」と好評いただいています。
2018年より「座学で学ぶ和裁」を開催。
着物の構造を学ぶことに特化した講座のため、「短期間で着物がわかる!」「和裁の復習になる!」など、
多くの方から好評をいただいています。
現在は3児の子育てをしながら、和裁の仕事をし、
仕立てへの情熱はまだまだ絶えず、年に数回和裁の研修会にも参加しさらに技術を磨いている。
